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「乾通り」は皇居の中を通り抜けるおよそ600メートルの並木道で、5年前からサクラやモミジの美しい時期に一般公開されています。

初日の30日は、開門前からおよそ3000人が列をつくり、予定を15分早めて、午前8時45分に坂下門が開かれると、次々に皇居に入りました。

「乾通り」の両側には、8種類70本のモミジが植えられ紅葉の見ごろを迎えていて、訪れた人たちは、青空のもと、赤く色づいた木々を眺めたり、お堀や石垣をカメラで撮影したりしていました。

皇居では、天皇陛下の即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の儀式が行われた「大嘗宮」の一般参観も行われていて、宮内庁によりますと、30日、1日で7万1700人余りが訪れたということです。

「乾通り」の一般公開は、「大嘗宮」の一般参観とともに来月8日まで行われ、参加を希望する人は午前9時から午後3時までの間に皇居の坂下門から入場することになっています。

都内から訪れた女性は、「乾通りは、モミジやフユザクラがきれいでした。大嘗宮も建物が左右対称で、新しい木を使っていて、白い木とモミジの赤い色がとてもきれいでした」と話していました。

宇都宮市から訪れた男性は、「きょうは午前8時前から入門の列に並んでスムーズに入れました。乾通りの紅葉はすごくきれいで、大嘗宮は、昔からの日本の建築で非常にすばらしい建物だと思いました。乾通りと大嘗宮を同時に見るのはなかなかない機会なので本当によかったです」と話していました。

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