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日本郵政傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命は、民間の銀行や保険会社の業務に影響を与えないようにするため、貯金や保険契約に上限が設けられていますが、利用者の利便性を高めるためとして、1日から限度額を引き上げます。
具体的には、ゆうちょ銀行は、通常貯金や定額貯金などを合わせた預け入れ限度額を今の1000万円から1300万円に、かんぽ生命は、保険契約の限度額を今の1300万円から2000万円に引き上げます。
ゆうちょ銀行とかんぽ生命は貯金などで集めたお金を元にした資産運用で利益を出していますが、どちらも運用先の半分程度は国債が占めています。
しかし、日銀がマイナス金利政策を導入した影響で、国債の利回りは低下しており、預かったお金をどのように運用していくかが課題になります。
1日、新たに就任した日本郵政長門正貢社長はNHKのインタビューで「マイナス金利の影響で、運用収益は落ちるので、国債以外でも外国の債券などリスクがあるような投資先で運用を行っていく」と話していました。

財政投融資 - Wikipedia
財政投融資(国からの資金の貸付・投資) : 財務省