【特設:熊本地震】 熊本県内の病院や警察によりますと、16日未明に起きた地震で、熊本県内ではこれまでに3人の死亡が確認されたほか、3人が心肺停止の状態になっているということです。https://t.co/qSoZTYqFxt
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年4月15日
4月16日1時25分頃に熊本県熊本地方で最大震度6強の地震が発生。大津市での最大震度は2 https://t.co/v7z2KN0uGN : おおつうしん pic.twitter.com/1ObUj6nfze
— おおつうしん@大津市情報サイト (@oo24n) 2016年4月15日
1時25分のM7.1は、きれいに中央構造線に沿って震度が分布しているように見える。余震の震源も大分のほうに移動したりしている。これはかなり心配な展開ではないか。 pic.twitter.com/k8bbfN0ZTz
— T KAMISATO (@tkamisato) 2016年4月15日
【熊本地震】「一過性のものではない」専門家指摘 南海トラフ巨大地震につながる内陸地震続発 西日本中心にこの20年 - 産経WEST
震度5弱の揺れを観測したのは大分県の由布市で、震度4を別府市で観測しました。
このほか、震度3を大分市や大分県の竹田市、それに日出町で観測し、震度2と1の揺れを九州と四国、それに中国地方の広い範囲で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は大分県中部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。
このうち午前1時46分には、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、震度6弱の揺れを熊本県菊陽町、合志市、熊本市東区で観測しました。
また、午前7時23分にも熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.8の地震で熊本市東区で震度5弱の揺れを観測するなど、午前8時までに最大で震度6弱の地震が1回、震度5弱の地震が2回、震度4の地震が10回、震度3の地震が12回と震度3以上の地震が合わせて25回起きています。
このほか、午前3時55分ごろには熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震があり、震度6強の揺れを熊本県産山村で、震度5強を熊本県阿蘇市と南阿蘇村、震度5弱を熊本県南小国町と高森町、大分県竹田市で観測しました。
また、午前3時3分ごろにも熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震があり、震度5強の揺れを熊本県の阿蘇市と南阿蘇村で観測するなど、阿蘇地方を震源とする震度3以上の地震が午前8時までに23回起きています。
さらに、大分県を震源とする地震も相次いでいて、午前7時11分ごろには大分県中部地方を震源とするマグニチュード5.3の地震が起き、大分県由布市で震度5弱を観測するなど、震災3以上の地震が午前8時までに9回起きています。
気象庁は、今後も激しい揺れを伴う余震が発生するおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
地震活動が拡大していることから身の安全を確保するよう呼びかけています。気象庁の青木元地震津波監視課長は午前3時半すぎに記者会見し、16日午前1時25分ごろに起起きたマグニチュード7.3の地震は、14日の夜に起きた熊本地震のマグニチュード6.5に比べ規模がはるかに大きいことなどから「熊本地震がいわゆる「前震」で、今回の地震が本震だとみられる」と述べました。
そのうえで、「今回の地震で揺れが強かった地域は14日の地震よりも広がっている。揺れの強かった地域では危険なところから離れ、身の安全を確保して欲しい。余震も多くなっていて今後1週間程度は最大で震度6弱程度の余震が起きるおそれがあり、十分注意して欲しい」と呼びかけました。
また、マグニチュード7.3の地震のあと、震源の北東側の阿蘇地方や大分県でも地震活動が活発になっていて、午前4時前には熊本県阿蘇地方で震度6強の揺れを観測する地震も起きています。
青木課長は「阿蘇地方など、揺れの強かった所に住んでいる方は今後の活動に注意して欲しい。大分県など、地震活動が高まっているところでも今後の地震活動に備えて欲しい」と話しています。
【特設:熊本地震】熊本県や大分県で地震が相次いでいることについて、専門家は、14日の「熊本地震」を引き起こした断層から別の断層に地震活動が移ったように見えると指摘しています。https://t.co/Atz1B0nJhW
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年4月15日
16日午前1時25分ごろに発生した熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「内陸の活断層で起きる地震としては国内最大級で、広い範囲が強い揺れに襲われたと考えられる」と分析しています。
そのうえで、この地震のあと熊本県阿蘇地方や大分県西部や中部といった別の場所でも地震が相次いでいることについて、古村教授は「おとといからの地震は、いずれも『別府ー島原地溝帯』と呼ばれる地域で起きている。この地域には数多くの活断層があることが確認されており、おとといマグニチュード6.5の「熊本地震」を引き起こした断層から、近くにある別の断層に地震活動が移ったように見える」と指摘しています。
そのうえで、「地震活動が活発になっているため、今後、影響がどう広がるか注意する必要がある」と話しています。
【熊本・南阿蘇村の被災現場は】
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年4月15日
山の斜面が広い範囲で崩れ、大量の水が流れだしています。
橋が寸断されている様子も見えています。 pic.twitter.com/tJ7L0guDaJ
阿蘇大橋は村内を流れる黒川に架かる全長およそ200メートルの橋で、熊本市内につながる国道57号線と村内を通る国道325号線が合流する地点にあります。
熊本県によりますと、阿蘇大橋が崩れたことで熊本市内から南阿蘇村への陸路は別のルートを使って大きくう回しなければならず、救助活動や今後の復旧作業に大きな支障が出るおそれがあるということです。
16日未明、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震を受けて、国土地理院は、地盤の変動を調べるために設置しているGPSの観測データを詳しく調べました。
それによりますと、震源近くにある熊本県南阿蘇村にある観測点の変動が最も大きく、水平方向で南西に97センチ動き、上下方向で23センチ上昇していたことが分かりました。
一方で、震源近くにある熊本市北区の観測点は東北東に75センチ動き、20センチ沈下していたということです。
この付近には「布田川断層帯」と呼ばれる活断層があり、国土地理院ではその一部がずれ動いた可能性が高いとみています。
自衛隊は、熊本県知事と大分県知事から災害派遣要請を受けていて、現在、およそ8000人の体制で情報収集や救助活動などに当たっています。今後、派遣規模を拡大することにしていて、16日中におよそ1万5000人、17日以降にはおよそ2万人の体制で対応に当たる方向で検討を進めています。
JTFは、5年前の東日本大震災でも設置されています。
東京・立川市にあるDMAT事務局によりますと、44の医師や看護師などで作る災害派遣チーム「DMAT」が大きな被害が出た熊本県で活動しているということです。今後さらに、合わせて200余りの医療チームが熊本県や大分県などで活動できるよう準備を進めているということです。
【熊本県内の主な店舗営業状況】きょう正午の時点で、▼「セブンイレブン」は289店舗のうち286店舗で営業。▼「ファミリーマート」は163店舗のうち97店舗、▼「ローソン」は141店舗のうち61店舗で営業。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年4月16日
【特設:九州で強い地震相次ぐ】
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年4月16日
14日夜から16日午後1時までに、熊本県や大分県で震度5弱以上の揺れを伴う地震は13回に上ります。映像を掲載しました。https://t.co/48VwPZ26MR #nhk_news pic.twitter.com/8IzJNR4SNH
【何が起きているのか】
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年4月16日
これまでの主な地震はこれら黄色い部分の活断層のそばで起きましたが、これらは別々のものではありません。 pic.twitter.com/30bD6VyPnw
【何が起きているのか】
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016年4月16日
専門家の間で「別府−島原地溝帯」と呼ばれ、このベルトを境に九州を南北からそれぞれひっぱる力がかかることによってこれまでも地震が起きていた。今後もこの地域一帯、熊本、大分は揺れに警戒が必要です。 pic.twitter.com/VBqzdIwKTY
一連の地震を受けて国土交通省は、熊本空港に加え、16日から大分空港も24時間運用とし、捜索や支援活動に当たる自衛隊や警察、消防のヘリコプターなどの発着に対応することになりました。
大分空港は、ふだん午前7時半から午後10時半までの運用ですが、管制官などの職員を増員し、24時間、航空管制ができるようにするということです。
また熊本空港は、16日、午前7時半から午前9時半までの運用時間を延長し24時間体制で運用されています。
ただ、熊本空港は滑走路に異常はないものの空港ターミナルが被害を受け、民間の定期便は、16日と17日の運航を取りやめています。
微力ながら支援させて頂きました。
— 鷲見 玲奈(テレビ東京アナウンサー) (@sumi_reina) 2016年4月16日
Tポイントや携帯料金でも募金できます。少額でも大丈夫です。5分もかからず、とても簡単にできましたので、ぜひ。
【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金 - Yahoo!ネット募金https://t.co/eRjPmYYtZf
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160412#1460457526
かざして募金 | みんなで協力できる社会を | CSR 企業の社会的責任 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
かざして募金 | サービス | モバイル | ソフトバンク
安倍官邸が最初の地震の後、熊本県の支援要請を拒否! 菅官房長官は震災を「改憲」に政治利用する発言 https://t.co/8Yd9K0XcrY
— litera (@litera_web) 2016年4月16日
「地震は基準値をはるかに下回っている」という嘘のレトリック。震度よりも、揺れの加速度ガルが大事。今回は基準値の3倍まで行ってる。 https://t.co/hy5q6ojZQs
— hiro hirai (@microcosmos001) 2016年4月16日
熊本地震の本震、最大加速度が阪神大震災の2倍 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
14日夜の熊本地震の本震の揺れは、震度7を観測した熊本県益城町で最大加速度1580ガル、最大速度92カインをそれぞれ記録、加速度は1995年の阪神大震災の891ガルを大きく上回ったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の地震波の解析でわかった。
阪神大震災の揺れは891ガルと112カイン、2004年の新潟県中越地震は1722ガルと148カインだった。今回の熊本地震の最大加速度は、阪神大震災の約2倍で、新潟県中越地震より少し小さかった。
共産党国会議員団、政府に緊急申し入れ。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2016年4月16日
●政府として救命・救援、被災者支援、2次災害や被害拡大防止に全力を。
●震源域が拡大しており今後の予測がつかない。新幹線や高速道が不通であり万一事故の際の避難に重大な支障が生まれる。不測の事態に備えて川内原発をただちに停止することを求める。
【九州で強い地震相次ぐ】
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年4月16日
熊本県や大分県で震度5弱以上の地震は、16日午後6時までに14回に上ります。震源や震度の推移のグラフィック動画です。(30秒)https://t.co/SJIBHZNhn8 #nhk_news pic.twitter.com/oW8EADBC5y
大分県日田市は、これまでの地震で地盤が緩んでいるのに加え、16日夜から17日明け方にかけての雨で土砂災害が起きるおそれがあるとして、市内全域の2万7093世帯6万7893人に避難準備情報を出しました。
総人口 66,325人