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党主流派の支持を得たクルーズ氏が巻き返す動きが続いており、19日に重要州のニューヨーク州で行われる予備選挙の行方が注目されます。
アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びは、西部ワイオミング州で、先月12日に、州の代議員のおよそ半分を決める党員集会が行われ、クルーズ上院議員が9人の代議員を獲得して有利に戦いを進めていました。そして、残る代議員を決めるための党員集会が16日行われ、クルーズ氏が14人の代議員全員を獲得しました。これによって、ワイオミング州では、クルーズ氏が、合わせて23人の代議員を獲得して勝利しました。
クルーズ氏は声明を発表し、「ずばらしい草の根の運動の支持を得て、重要な勝利をもたらした。われわれの勢いを示すものだ」と勝利宣言をしました。
一方、共和党の候補者選びでトップを走るトランプ氏は、代議員1人を獲得するにとどまり、党主流派の支持を得たクルーズ氏が巻き返す動きが続いています。
候補者選びは、代議員の数が多い重要州のひとつ東部ニューヨーク州で、19日に予備選挙が行われる予定で、トランプ氏が地元のニューヨーク州で指名獲得に向けて前進するのか注目されます。

#米大統領選 #トランプ