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アメリカ大統領選挙に向け、野党・共和党の指名獲得が確実となったトランプ氏に対し、ロイター通信はインタビューを行い、17日その内容を伝えました。
この中でトランプ氏は北朝鮮キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長に対し、「私なら彼と対話する。彼と話をするのに何の問題もない」と述べ、大統領になった場合、首脳会談を通じて北朝鮮の核問題を解決する考えを示したということです。
また、トランプ氏は「私は対話するのと同時に中国に圧力をかける。中国なら北朝鮮との一回の会談か電話一本で問題を解決できる」と述べ、北朝鮮に対して、中国が影響力を行使するよう求めていくとしています。
トランプ氏がキム委員長と会談を行う用意があると発言したことに対し、民主党の候補者選びで指名獲得に大きく近づいているクリントン国務長官の陣営は、「トランプ氏の外交政策は全く意味をなさない」と批判しました。
オバマ政権は北朝鮮が非核化に向けた具体的な措置を取らないかぎり、いかなる交渉にも応じないとして直接交渉には慎重な立場をとっています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160517#1463481865

#米大統領選 #トランプ