【政治】「いつもの傲慢な態度は控えていますが、辞任する気はサラサラない」と都庁関係者も言う通り、こうまで強気に居直っているのは、都議会自民党の足元を見透かしているからです。 https://t.co/FfnIuJWCbz #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2016年5月21日
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橋下氏は昨年12月に任期満了で大阪市長を退任し、政治家を引退。タレント復帰したバラエティー番組では「立候補」について、「それやったら、人間としてダメ」と話しており、選挙に出るには大義名分が必要になる。
前宮崎県知事で衆院議員歴もある東国原氏は、2011年の都知事選で260万票の石原氏に次ぐ160万票を獲得。弁護士の宇都宮氏は14年の同選挙で98万票、前知事の猪瀬氏は12年に433万票の圧勝で当選している。ジャーナリストの池上氏はかねて市民の間で待望論が強い。
現職政治家では、小池氏、石原氏の長男・伸晃氏ら自民党議員や、民進党代表代行の蓮舫参院議員の名も取りざたされる。蓮舫氏は10年参院選の東京選挙区で2位にダブルスコアの170万票を獲得して再選された実績があるだけに、出馬となれば与党も強力な候補が求められる。