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20日から11日間の日程で始まったNATOの軍事演習は、アメリカ、フランス、トルコなど加盟8か国から、兵士3000人と潜水艦やフリゲート艦、ヘリコプターなどが参加して行われています。
ノルウェー中部のトロンハイムでは、20日、NATOのストルテンベルグ事務総長が演習に参加している艦船を訪れ、兵士を激励しました。
演習はロシアに隣接するノルウェーの沖合に潜水艦が侵入したことを想定し、正確な位置の特定や、攻撃に備えた態勢の立ち上げの訓練を行います。
NATO幹部によりますと大西洋北部の海域などでこのところ、ロシアの潜水艦などの航行が確認されるケースが増えているということです。
ストルテンベルグ事務総長はNHKのインタビューに対し、「ロシアは軍事費を3倍に増やすなど圧力を強めている。NATOは相応の対応を取る必要がある」と述べ、対立の先鋭化は避けつつもロシアの脅威に対する防衛力の強化を進める考えを強調しました。
来月、ポーランドで開催されるNATOの首脳会議でもロシアを念頭にした防衛戦略が焦点となる見通しです。

著名投資家ジョージ・ソロス氏は20日、欧州連合(EU)が崩壊するなか、ロシアが世界の大国として台頭するだろうとの見方を示した。これは、旧ソビエト連邦が衰退し始めた頃に、EUが繁栄した動きと似ていると同氏は指摘する。


ソロス氏は、EUの運命がウクライナの将来に左右されるということを「かつてないほど」感じていると付け加えた。


プーチン大統領の政敵だった元石油会社社長ミハイル・ホドルコフスキー氏が設立した民主化団体がロンドンで主催したイベントで語った。

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