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ベルギーやフランスなどの新聞社は2日付けの紙面で、NATOのストルテンベルグ事務総長のインタビューを掲載しました。
この中でストルテンベルグ事務総長は「ロシアは軍事費を増やし、ウクライナの一部を併合するなどヨーロッパの国境を脅かしている」と指摘し、ヨーロッパでロシアの軍事的な脅威が高まっているとの見方を示しました。
そのうえで「NATOは防衛力を強化して対応しなければならない」と述べ、NATO軍として、ロシアに隣接するエストニアなどのバルト3国とポーランドに4つの部隊を派遣する方向で加盟国と協議に入ったことを明らかにしました。
それぞれの部隊の規模は数百人から1000人程度になる見通しで、参加国の構成や任務の詳細などはことし7月にポーランドの首都ワルシャワで開催するNATO首脳会議で正式決定するということです。
NATOは先月、緊張緩和に向けロシアとの政治協議を2年ぶりに再開させましたが、バルト海では最近、アメリカ軍の艦艇や偵察機にロシア軍機が危険な接近を繰り返していることなどから改めて警戒感を強めています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160502#1462185688
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160501#1462098917
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160430#1462013257
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160422#1461321504
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160220#1455964574

#NATOexpansion

ドイツのメルケル首相は、2015年3月に日本を訪問した際、突然、安倍首相にNATO加盟を提案した。新聞「ジャパン・ニューズ」が1日、報じた。


「ジャパン・ニューズ」によると、メルケル首相は安倍首相に、「日本がNATOに加盟して何が悪いのか?私は英国のキャメロン首相とフランスのオランド大統領を説得できる」と述べ、安倍首相は、「失礼にならないよう」にするため、「もしかしたら将来的に」という趣旨の返事をしたという。


なお記事では、メルケル首相の提案が実現する可能性はほとんどないだろうと指摘されている。