エゴや縄張のために会社(業績)の事を考えず、過去の産物にすがり増配する経営方針は結局のところ将来をフイにする。この場合ステークホルダーも共犯で、ストックに頼る経営方針を続ける事は自滅的であり、当時からこの兆候は出ていた。いや、今いくらなのかなと思い、たまたま見たらこういう結果であって、仮に日本の株価が全体的に騰がっていたとしても同じ結果だったと思いますよ。PBRが低いとはいってもこういう会社はもうそんなの関係ないもんね。
個人的な視点から言えば当時から言っていたように絶対的に娘に責任があり、親父がキレるのはあたり前。株主も見極める事が重要、といった最たる事例に映った。