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トランプ氏、米大統領選勝利の確信揺るがず−世論調査で大幅劣勢でも - Bloomberg

米大統領選の投票日まで2週間足らずとなった26日、ワシントンで開業した豪華ホテルのテープカット式典に出席した共和党候補ドナルド・トランプ氏は、民主党ヒラリー・クリントン候補に世論調査の支持率でかなりのリードを許している状況にもかかわらず自信を失う兆しは全く見せなかった。


  トランプ氏はブルームバーグ・ポリティクスの共同マネジングエディター、マーク・ハルペリン氏とのインタビューで一連の世論調査結果について、複数の激戦州における自身への支持を過小評価したものだと指摘し、たっぷり力を蓄えて最後のひと踏ん張りで他州でも優位に立つだろうと語った。


  同氏は「われわれは勝つ」と言明。最低270人の選挙人の票を確保できるという絶対的確信を持てないなら、表現を変えて「勝利を目指す」と言うにとどめ、勝利を請け合うことはしないと話した。


  選挙地図を見渡してみると、ペンシルベニアノースカロライナニューハンプシャー、フロリダといった激戦州の世論調査結果に示された状況に比べ、トランプ氏の提示する見通しはかなり明るい。


  AP通信とGfKが26日遅くに公表した全米調査では、クリントン氏の支持率が51%に対してトランプ氏が37%と、14ポイントの大差がついた。同日発表されたFOXニュースの全米調査でもクリントン氏が44%と、トランプ氏の41%に3ポイントのリード。CNNの直近5回の全米調査の平均では、クリントン氏が47%で、トランプ氏の41%に6ポイントの差となっている。


原題:Trump Has No Doubts About Winning White House(抜粋)

統計学の天才はクリントン氏勝利に慎重−数学オタクに投票呼び掛け - Bloomberg

世論調査や政治・スポーツに関する統計データなどを分析するファイブサーティーエイトの創業者、ネイト・シルバー氏は大統領選が2週間後に迫った25日の夕べをニューヨークにある数学博物館 (MoMath)主催のイベントで過ごした。


  マンハッタンのイベント会場でのインタビューで大統領選について尋ねると、同氏は「私は慎重な男だ」と語り、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の勝算が85%としても、共和党候補「ドナルド・トランプ氏が勝つ確率はそれでもまだ15%ある」と付け加えた。


  シルバー氏はこの考え方や確率の数字を夕食会後の質疑応答でも繰り返した。クリントン氏に言及すると、会場からは拍手が湧き、トランプ氏の名前を出すと、拍手が小さくなった。リバタリアン党ゲーリー・ジョンソン氏の支持者はいないかとの問いに対する拍手はまばらだった。


  聴衆の中にはクオンツの帝王の異名を持つジェームズ・シモンズ氏やオッペンハイマー・ファンズのアート・スタインメッツ最高経営責任者(CEO)らがおり、彼らからシルバー氏は大喝采を浴びた。


  MoMathの理事を務めるツー・シグマ・インベストメンツのジョン・オーバーデック氏によると、「どの分野であれ、データサイエンスを手掛ける者にとってシルバー氏はヒーロー」という。


  そんなシルバー氏は数学オタクにこう呼び掛けた。自分のサイトをフォローするだけではなく、投票しろと。「世論調査が間違っていることはあり得る。ロシアンルーレットとは違うのだから、皆きちんと投票すべきだ」と訴えた。


原題:Nate Silver Tells Math Nerds He’s Cautious on Clinton’s Chances(抜粋)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161026#1477478570共和党ポール・ライアン下院議長はのトランプ氏の選挙運動を支持しない考えを示している。ライアン氏が議長を辞任するべきかどうか聞かれトランプ氏は、「それについては発言を控える。ただ、党の執行部が勝利を強く求めればこの大統領選で負けることはない」と語った。)

#米大統領選#トランプ#ヒラリー

プーチン大統領 米大統領選への介入批判に反発 | NHKニュース

この中で、ロシアがサイバー攻撃などによってアメリカの大統領選挙に介入したと批判されていることについて、「アメリ国民の選択にロシアが影響を及ぼせると本当に思っているのか。アメリカはバナナしか作らない国ではなく偉大な大国だ」と述べ、関与を否定しました。


そして、「アメリカのエリートたちは、社会を落ち着かせることができないため、ロシアのハッカーやスパイの脅威とやらに注意を向けさせている」と述べロシアを悪者扱いして選挙運動に利用していると反発しました。


また、欧米のメディアで、ロシアがトランプ候補を支持していると伝えられたことについては、「クリントン候補の利益を守る狙いがある」と指摘し、「中傷合戦の度がすぎている」と強く批判しました。