ミサイル配備の露、日露関係に「影響ない」 https://t.co/R1uEIaIV3K #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2016年11月23日
北方領土にミサイル配備 ロシア「対話への影響回避を」 | NHKニュース
ロシアのメディアは22日、ロシア国防省が、軍の部隊が駐留する北方領土の択捉島と国後島に、地上から艦船を狙う新型の地対艦ミサイルシステムをそれぞれ配備したと伝えました。
これについて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は23日、ロシアメディアに対して「配備には正当な理由がある」と述べ、自分たちの領土における正当な活動だと正式に認めました。
そのうえで、ペスコフ報道官は「今回のことが、とても慎重に進められているプーチン大統領の日本訪問の準備や、両国の経済関係を発展させるための対話、それに平和条約交渉に影響させるべきではない」と述べました。
この発言は、北方領土にミサイルシステムが配備されたと日本のメディアも伝え、岸田外務大臣が「確認して適切な対応を考えたい」と述べるなど、日本国内で反響があったことを踏まえ、ロシアとして日本側に冷静な対応を呼びかけたものと見られます。