https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


FRBは24日、金利の据え置きを決めた、今月初めの金融政策を決める会合の議事録を公表しました。
それによりますと、参加者は、アメリカのことし1月から3月のGDPが3年ぶりの低い伸びになるなど景気が減速したのは一時的だという見方で一致しました。
そのうえで、トランプ政権の政策が経済に与える影響については、引き続き「大きな不確実性がある」として、慎重に見極める姿勢を示したものの、ほとんどの参加者は「経済指標が想定どおりであれば、まもなく追加の利上げが適切になる」と判断していたことがわかりました。
市場では、次の雇用統計の結果などを踏まえ、来月の会合でことし3月以来となる追加の利上げが行われるという見方が多くなっています。
また、ほとんどすべての参加者が「量的緩和策」で国債などを買い入れて膨らんだFRBの資産規模の縮小を年内に始めることが適切だとして、金融政策を引き締める方向で見直す姿勢を示しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170504#1493895469

#FRB