We have posted the minutes from the #FOMC meeting held May 1-2, 2018: https://t.co/YvpANRC0yN
— Federal Reserve (@federalreserve) 2018年5月23日
≪FOMC議事要旨・1≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2018年5月23日
・さらなる段階的利上げでも経済は緩やかに拡大
・物価上昇率は中期的に2%前後で推移
・3月のPCE物価指数は目標の2%と同じだった
≪FOMC議事要旨・2≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2018年5月23日
・2、3年は物価が2%程度で推移するよう誘導すべき
・複数の参加者、緩やかな利上げが適当であると同意
・参加者の多数、賃金上昇圧力は依然緩やか
(日本時間24日03時00分公表)
米FRBが議事録公表 「早期に金融引き締めが適切に」 #nhk_news https://t.co/Mz0ADEU2Xg
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年5月23日
FRBは、今月2日まで開いた金融政策を決める会合の議事録を23日、公表しました。
この中では、ほとんどの参加者が、雇用の伸びや物価の上昇を伴った景気の拡大を受けて、「早期に金融引き締めの次の対応を取るのが適切になる」と指摘しました。
このため市場では、来月の会合で、ことし3月以来となる追加の利上げが行われるのは確実だという見方が広がっています。
一方、何人かの参加者は「最近の賃金の動向から、労働市場が過熱しているという証拠はほとんど見られない」として、雇用の増加にもかかわらず、賃金は緩やかな伸びにとどまっているという認識を示しました。
また、貿易摩擦をめぐる不透明感が、企業の投資意欲を損なう可能性があるとして、トランプ政権の通商政策が、景気に与える影響に警戒感を示しました。
市場では、来月の会合でFRBが新興国の通貨安などの影響も見極めながら、今後の利上げのペースについてどのような想定を示すかに注目が集まっています。