タブレット端末やボイスレコーダーなど、一般では若い人やビジネスマン向けと言われる商品も、ジャパネットではシニアに大人気。少子高齢化をものともしない、高田明… - ジャパネット・高田明氏、“買い物に興味がない私”が会得した「売る極意」 https://t.co/SGZbegSOxg
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2017年6月5日
しかし、そんな私でも、両親のカメラ店で働いていた若い頃から、常に「どうすればお客さまに喜んでいただけるか」を一番に据えて、物事を考えてきた。自分自身は買い物に興味がないが、お客さまの心理はよく分かる。お店でウィンドウショッピングをしている女性を観察すれば、「見ているだけで楽しい、幸せ」というのが、よく伝わってくる。
ゲーテは「人は結局、自分が思った通りになる」と言ったが、これは真実だ。本気で向き合えば、人は必ず“思った通り”になる。
繰り返すが、商品は単なる「モノ」ではない。私は、ジャパネットたかたのミッションを「商品の先にある『感動』をお伝えし、商品を手にしたお客さまに『幸せ』をお届けすること」だと定義した。売ることよりも何よりも、私が真っ先に思いを馳せるのは、買っていただいたお客さまの幸せだ。そうすると、伝える情熱は自ずと湧いてくる。
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