イラン テロ事件でサウジアラビアへの非難強まる #nhk_news https://t.co/JII3b64KHr
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月9日
イランでは今月7日、議会の建物など国の2つの重要施設がほぼ同時に武装グループに襲撃されて17人が死亡しました。
イランの当局は「サウジアラビアは世界各地でテロリストを支援している」と主張したうえで、今回の事件について武装グループとサウジアラビアとの関連などを捜査しています。
こうした中、最高指導者ハメネイ師は9日、首都テヘランで行われた犠牲者の追悼行事に合わせて声明を出し、「事件によって、サウジアラビアへの憎悪が増すことになる」などと述べ、サウジアラビアを厳しく非難しました。
追悼行事には大通りを埋め尽くすほどの多くの市民が参加し、「サウド家に死を」などと、サウジアラビアの王族を批判するシュプレヒコールを上げながら、棺を乗せた車を先頭に街頭を行進しました。
イランとサウジアラビアは内戦が続くシリアで異なる勢力を支援しているほか、去年1月には国交を断絶するなど鋭く対立していて、今回のテロ事件の影響で、両国の間で緊張がさらに高まることも懸念されます。
中近東の複雑な情勢は、軍閥割拠時代の中国情勢と似ている。奇怪な合従連衡が繰り返され、日帝は張作霖を培養しながら持て余して爆殺した。米帝によるアルカイダ、ISの培養も似たようなものとちゃうんか。
— 武田崇元 (@sugen_takeda) 2017年6月10日