中国海警局の船 青森県沖で日本の領海に侵入 https://t.co/0ejzRzrbxa
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2017年7月17日
領海航行の中国海警局の船 「国際法抵触なし」官房長官 #nhk_news https://t.co/AMSFduT8fY
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月18日
これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「中国船の航行の目的や意図について政府としてはコメントを差し控える。中国側からは『海警局の船2隻が対馬海峡および津軽海峡を抜けて太平洋に向けて航行する』との情報提供は事前に受けていたと報告を受けている」と述べました。そのうえで菅官房長官は、記者団が「無害通航」と判断しているのかと質問したのに対し「『無害通航』に当たらないと認められる行為を行ったという情報を得ているわけではない」と述べ、国際法などに抵触する行為は確認されていないという認識を示しました。
各国の軍などの艦船は一般の船舶と同じように、沿岸国の安全を害さなければ領海を通過できる「無害通航権」が国際法で認められています。