【日銀“大株主”のひずみ】
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年7月31日
「わが社の実質的な大株主は日銀!」 そんな異例の事態が今、進んでいる。アドバンテストでは16.8%。ファーストリテイリングでは15.3%に上る。なぜこんなことになっているのか?https://t.co/mq6bCcb9WG
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公的年金運用GPIF 日銀元理事が経営委員会委員長に #nhk_news https://t.co/tSsyeop86d
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月1日
公的年金の積立金を運用しているGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人は、運用のリスクを適切に管理するため、権限が理事長に集中している今の仕組みを見直し、ことし10月から新たに金融の専門家らで作る「経営委員会」を設けて、合議制で投資の方針などを決めることになっています。
経営委員会のメンバーは法律で厚生労働大臣が任命することになっていて、塩崎厚生労働大臣は1日、閣議のあとの記者会見で、経営委員会の委員長に日銀の国際局長や理事を務めた平野英治氏を起用するほか、連合の会長を務めた古賀伸明氏ら8人を委員に充てる人事を発表しました。
塩崎大臣は「平野氏は日銀の理事として国際的にも活躍し、金融関係の中でも特に資産運用の面で非常に練達の士だ。しっかりと取りまとめをしてもらえる能力を持っている」と期待感を示しました。