日銀が今月、東京市場から株を買った額が8600億円と過去最大になったことが判明。ETF買い入れが日銀のお金による株価テコ入れ策であることが鮮明に。株価は実体経済を映す通信簿。実体経済は放置し通信簿だけを懸命に直す政策のツケは結局国民に回ってきます。https://t.co/u4UHhKqkqJ pic.twitter.com/qEe0262nlp
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) 2018年10月30日
GPIF 7~9月の公的年金運用実績 5兆円余り黒字 #nhk_news https://t.co/pXnC3yXOtc
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月2日
公的年金の積立金を運用しているGPIFは、2日午後、ことし7月から9月の運用実績を公表しました。
それによりますと、期間中の積立金全体の収益は、5兆4143億円の黒字で、収益率はプラス3.42%でした。
市場運用分の収益の内訳は、国内株式が2兆4230億円の黒字、外国株式が2兆8823億円の黒字、外国債券が4412億円の黒字となった一方、国内債券は3365億円の赤字となりました。
その結果、GPIFが運用する積立金の総額は、ことし9月末時点で165兆6104億円と、積立金の自主的な運用が始まった平成13年以降で、最も多くなりました。
GPIFは「国内外の良好な経済指標や堅調な企業業績が支えとなり、アメリカや国内の株式市場が大幅に上昇したほか、円安基調で、収益を押し上げる結果となった」と分析しています。