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 水戸地裁龍ケ崎支部民事訴訟の手続き中に裁判官に侮辱されたとして、千葉県弁護士会所属の弁護士が国に110万円の損害賠償を求めた訴訟で、裁判官の発言が不適切だったと国が認め、和解金を支払う内容で和解したことが15日、弁護士側の代理人への取材で分かった。7月31日付。


 和解調書によると、国は「裁判官の発言に不適切な部分があった」と認め、裁判官も陳謝した。


 水戸地裁は「発言が違法とは認めていない。今後、このようなことがないように努めたい」とコメント。裁判官は4月に退官したという。


 弁護士側は「違法性が認められたと評価し、和解に応じた」と話している。