自民入党の浅尾氏に不気味な伝説 (文春オンライン) https://t.co/GIH7aX4A8W
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年10月5日
[政治] #浅尾慶一郎 #blogos
小池新党結成で暴風吹き荒れる今回の解散劇。そんな中、ある政治家の去就が、大政局の羅針盤になるのではないかと囁かれている。
「浅尾慶一郎・前衆議院議員(53)です。9月27日に自民党入党が認められましたが、政治情勢は一変。まさかとは思いますが、浅尾氏が入った途端、自民党が野党転落となれば、新たな“浅尾伝説”が生まれることになる」(政治部デスク)
実は、この浅尾氏、1998年以降、参院2回、衆院3回と当選を重ねているが、一度も与党の経験がない。
「北朝鮮への制裁案を自民党議員と共同でまとめるなど、外交安保政策に強く、民主党のホープとして期待されていました」(同前)
ところが民主党が政権獲得に近づいた2009年の衆院選直前、浅尾氏は驚くべき行動に出る。衆院選転出を求めるも認められず、離党したのだ。みんなの党を結党し、衆院議員に当選。党首も務めたが、内部分裂のあげく解党。今度は、自民党入りを目指して、無所属で活動を続け、前回総選挙では、入党願を出すも受理されることはなかった。
「そこで、麻生太郎副総理や二階俊博幹事長に接近し、ようやく自民党入党が認められました」(自民党関係者)
だが、浅尾氏の試練は続く。選挙区の神奈川四区では、前回、浅尾氏に敗れた山本朋広防衛副大臣が比例で復活当選している。自民党は山本氏を公認し、浅尾氏は公認から外れた。
10月2日、浅尾氏を直撃した。
「小選挙区から出るので直接対決になりますね」
無所属での出馬になりそうな浅尾氏だが、“伝説”について聞くと、笑って、
「今回は政権が変わる選挙ではない。ましてや私の影響なんてものはないでしょう。今回の選挙は人を選ぶ選挙です」
これだけは言いたい。左右に考慮した野党共闘が「立憲民主党」主要メンバーに阻まれたのは事実。
— 🌻敵は安倍政権!! (@nanachan77) 2017年10月5日
小沢が嫌い。小沢主導の結集だから、だけで拒まれたのは真実です。 https://t.co/WBJTpr7ktC
【黒幕が語る合流の裏側】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年10月5日
"9月25日、希望の党が結党。もったいぶって様子を見ていた小池都知事が党首になった。絶好機到来である。翌日、前原代表に急げとメールした。「28日がタイムリミットなのはわかっていやっている」と返事があった。"https://t.co/nioWSz4lmA
12年末総選挙の大敗北・政権離脱以降、私は民主党の衣を脱ぎ捨てないと国民の信頼は回復できないため、菅・野田の元首相に退いてもらい、野党統合して党名変更しないとダメだと主張してきた。
14年11月に野党統合は出来なくても、比例区は野党統一名簿で戦うべきだというペーパーを作成した。全ブロックではないが、大半のところで1議席は増え、その相乗効果で小選挙区でも有利になるという表も作成したところ、前原誠司、長島昭久、松本剛明、細野豪志の4人がこれを持って海江田代表に、「篠原さんのいうとおりのことをすべきだ」と直談判したそうである。この4人のうち、今や3人が既に民進党から離党している。
特に手を打たなかったため14年末の総選挙でも57議席が73議席に増えただけだった。そこで再び活動しだした。TPPを巡る意見対立から疎遠になっていた前原とは、私が京大教授たちの縮小社会研究会の講演で京都に出張した時に連絡をとったことをきっかけに、野党統合についても話し合うようになった。詳細は省くが、15年秋、途中でマスコミに漏れ、また岡田代表が決断せず頓挫してしまった。
その後、16年の参議員選前に小林節教授を先頭に再び野党統一比例名簿に取り組んだが、再び岡田代表が動かず、実現しなかった。
9月22日に前原代表に対して、「早く代表として選挙に備えるべき。1つは、自由・社民との3野党共闘。2つ目は、既に出来上がっている共産党も含めた4野党共闘。3つ目は、小池新党との統合。3つ目がベスト。決断するのは代表だから早く決断すべし」とメールした。代表の答えは、「わかりましたやります」であった。
9月25日、希望の党が結党。もったいぶって様子を見ていた小池都知事が党首になった。絶好機到来である。翌日、前原代表に急げとメールした。「28日がタイムリミットなのはわかっていやっている」と返事があった。この間に前原代表は、小池知事とも話を始めていた。
9月27日午後、希望の党への合流が民進党議員の間を駆け巡った。後で知ったことだが、午前中から幹部への根回しが行われ、午後は枝野、夕方は岡田と続いていた。
全容はわからなかったが、大体の枠組みがわかってきた。率直に言って、民進党を小さな希望の党に身売りするかたちになっている。民進党公認は全員取りやめ、希望の党でもらうという手法は手荒すぎる。前原代表に一任するのはよいとして、党全体として一括で公認申請をすべきであって、個人個人がやるものではない。小池代表や民進党を離党し(除籍され)た希望の党の幹部が公認するかしないか決めるというのは釈然としない。
私は心配になり、27日夜少々長い苦言のメールを送った。そこで解散の28日の朝、前原代表とは電話で話し、結構きわどい口論となったが、この詳細は省く。
午後1時30分からの両院議員総会では、わずか3項目の簡単なペーパーが配られただけで、説明には「?」が多かった。あとは新聞報道されているとおりである。
1 私がなぜ、今回の政治決断に踏み切ったのか。フォロワーの皆さんには、自分の言葉でお伝えしたく、筆を執ります。長くなりますが、最後までお目通し頂ければ幸いです。
— 前原誠司 (@Maehara2016) 2017年10月6日
「こんな世の中に…」亀井静香氏が“最後”の会見 https://t.co/qGlEFjGr7Z
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2017年10月5日
その強烈なキャラクターで政界を騒がせた亀井静香元金融担当大臣(80)が5日午後に会見を開き、正式に引退することを発表した。
政治家として最後の会見に臨んだ亀井元金融担当大臣。着席はせず、立ったままでの会見だった。
亀井静香元金融担当大臣:「今の状況でまた皆さんに大変なご苦労をお掛けしても、私が当選した後、一緒にやっていく相棒が見つかりません」
苦渋の引退表明だった。鋭すぎる舌鋒(ぜっぽう)で常に注目を浴びていた亀井元金融担当大臣。42歳の時に初当選を果たし、1994年に村山内閣で運輸大臣に就任。2001年には自民党総裁選に出馬するが、途中で断念。その時に誕生した小泉政権では抵抗勢力と呼ばれ、一気に悪役としてイメージが定着してしまった。2005年には小泉政権が進めた郵政民営化に反対し、自民党を離脱。国民新党を立ち上げた。その後に行われた郵政選挙では、刺客として立った当時のライブドア社長の堀江貴文氏と対決。雨のなか、訴える亀井元金融担当大臣。白熱する選挙戦の結果、亀井元金融担当大臣は2万6000票以上の差を付けて議席を死守した。時には、その歌声を披露することもあり、作詞家の川内康範氏に歌唱指導を受ける場面も見られた。政治家人生38年。ついにピリオドを打った。
亀井静香元金融担当大臣:「無我夢中でやってきました。しかし、こんな世の中になっちまった。達成感はありません」
引退理由は後進に道を譲るためとしている。
【日本をダメにするボンボン世襲議員】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年10月6日
"世襲議員は選挙に強く、親の七光りで出世が早い。その代わり、『家業』として議員を引き継いでいるから、庶民の暮らしをしたり、自分でゼロから有権者と向き合って選挙地盤をつくったことがない。"https://t.co/N12VUVDfCy
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171004#1507113504
希望と都民ファースト 衆院選で選挙協力を確認 #nhk_news https://t.co/gvxdW8YB6z
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月5日
東京都の小池知事が代表を務める希望の党と地域政党「都民ファーストの会」は5日夜、東京都内のホテルで小池氏と「都民ファーストの会」の代表を務める荒木千陽都議会議員が出席して政策協定を結びました。
政策協定では、東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、大会経費の縮減や受動喫煙対策の強化などに連携して取り組むことや、国政での情報公開の徹底、豊洲への市場の移転や築地の再開発に協力していくことなどが盛り込まれています。
これを受けて、希望の党と「都民ファーストの会」は、来週10日に公示される衆議院選挙で選挙協力を行っていくことを確認しました。
小池氏は「先の東京都議会議員選挙では、東京大改革を進める議員を有権者の選択で都議会にお送りいただいた。ぜひ国政にも同志を送り、東京と国政が連携し、日本が栄えていかなければならない」と述べました。
希望 選挙公約「消費増税凍結」「原発ゼロ」「改憲論議進める」 #nhk_news https://t.co/ycDorOdnSu
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月6日
希望の党は6日午前、代表を務める東京都の小池知事が都内で記者会見し、衆議院選挙の公約を発表しました。
公約は、国政を透明化して常に情報を公開し、既得権益やしがらみなどを排除して国民ファーストな政治を実現するとしています。
そして消費税率の10%への引き上げについて「8%に引き上げた際の消費に与えた影響を考慮して、一度、立ち止まって考えるべきだ」として、凍結するとしています。
そのうえで、公共事業などの歳出を削減し、大企業の内部留保への課税なども検討して、プライマリーバランス=基礎的財政収支の改善を図るとしています。
またエネルギー政策では、原発事故のあと2年近く原発の稼働がゼロの期間があったとして、2030年までの原発ゼロを目指して再生可能エネルギーの比率を30%まで向上させ、省エネを徹底したエコ社会を実現するとしています。
さらに、安倍政権の経済政策=アベノミクスに代わる民間の活力を引き出す「ユリノミクス」を掲げて、特定の団体を厚遇しない特区を活用した抜本的な規制改革を進めるとするなど、安倍政権に対抗する姿勢を明確にしています。
一方、憲法改正をめぐっては9条を含め改正論議を進めるとしています。
そのうえで「自衛隊の存在を含め、時代にあった憲法の在り方を議論する」として、国民の知る権利や地方分権の考え方を明記することなど、憲法全体の見直しを与野党で協議して進めていくとしています。
外交・安全保障では、安全保障関連法をめぐる与野党の不毛な対立から脱却して、関連法を憲法にのっとり適切に運用するなど現実主義に立脚した体制を構築し、党派を超えて厳しい安全保障環境に対応するとしています。
子育て支援や社会保障政策としては、保育園や幼稚園の費用の無償化や返済不要な奨学金を増やすこと、それに安心して医療や介護などを受けられるよう自己負担の合計額に上限を設ける「総合合算制度」を導入することを掲げています。
さらに、毎月一定額を支給する「ベーシックインカム」制度を導入して低所得層の可処分所得を増やすことなどを目指すとしています。
このほか、多様性のある社会を実現するためLGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちに対する差別を禁止する法律の制定などを打ち出しています。
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は記者会見で「ほかの党がこれまで言えなかったこと、打ち出したくてもなかなか打ち出せなかったことについて、ある意味タブーに挑戦する気持ちで思い切った内容を盛り込んだ」と述べました。
そのうえで小池氏は「保守の政党としてこれまでの伝統や文化はしっかり守るが、大きく改革していかなければ守るべきものも守れなくなる。『改革』と『寛容な保守』を二本柱として、日本や人々が希望を持つことができるような公約を提示した」と述べました。
希望と立民が連合に支援要請 連合は個別に支援の方針 #nhk_news https://t.co/o2rui5iAqY
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月6日
この中で小池氏は、衆議院選挙での支援を要請したのに対し、神津氏は「これまでつながりのあった皆さんを支援する」と述べ、政党を問わず連合の政策と考え方が一致する候補者を個別に支援する方針を伝えました。
会談のあと、小池氏は記者団に対し「選挙戦が間近なので、前原氏も含め、ともに連携しながら頑張りたい」と述べました。このあと、立憲民主党の枝野代表も神津会長と会談し、民進党の分裂をめぐる混乱をわびたうえで、選挙での支援を要請しました。
枝野氏は記者団に対し「神津氏から『民進党の時代に推薦を決めていた立憲民主党のメンバーは応援する』という力強い答えを頂き、大変、感謝している」と述べました。
一連の会談のあと、神津会長は記者団に対し「どちらの党にいても無所属でも、全力で推薦候補を支援していく。党を丸ごと支援することはできないが、安倍政権の一強政治に対する国民の受け皿となるよう、1対1の図式でしっかり戦っていくことが基本だ」と述べました。
【政治】22年ぶりの女性副知事に起用される猪熊純子氏の父親は公明党の元参院議員。女性幹部の登用は小池知事の肝いり人事とはいえ、国政進出で関係が悪化していた公明党への政治的配慮もあるようです。 https://t.co/vPw6r4GqsU #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2017年10月6日
この出光佐三氏の言葉はまさに今の右翼政治の本質である。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年10月6日
自分の野望のために国家を口にして、国民を犠牲にしたということ。https://t.co/tykLqofKOs
これなんか、出光佐三さんが今の小池氏に言っているような話だ。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2017年10月6日
社会構造の改革が先か、人間育成が先かhttps://t.co/2Df2SgFD4r
娘・真子は「父・佐三は徹底した儒教的・家父長的男女観を抱いていて妻と娘4人を「女こども」として軽蔑し、その自立を否定し人格的に抑圧した」と述べている。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170912#1505212780
【出馬します】
— 山田厚史 (@Yamaatsu2311) 2017年10月6日
民進党が希望に飲み込まれ、巨大な保守二大政党へ移るかのような時代です。
リベラル勢力の火を消してはならない。
居ても立っても居られなくなり立候補することにしました。
★本日市川駅北口にて17:30から、初めての街頭演説します!
お近くの方、是非いらして下さい。
立民 第1次公認を発表 小選挙区で62人 #nhk_news https://t.co/WYM52WuFie
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月6日
立憲民主党の枝野代表は6日夕方、国会内で記者会見し、来週10日に公示される衆議院選挙の第1次公認候補として小選挙区で62人を擁立すると発表しました。
このうち前の衆議院議員は14人で、いずれも民進党出身者です。
また民進党が希望の党と事実上合流すると決めたのを受けて、希望の党の公認候補になった民進党出身の前議員の選挙区には対立候補の擁立は見送ったとしています。
枝野代表は記者会見で「この短い時間でこれだけ集まってもらえるとは想定しておらず、責任の重さを感じている。『政治状況を変えてほしいのに受け止めてくれる政党が無い』という声に応えるため、われわれの思いを訴えて戦っていく」と述べました。
一方、枝野代表は党の役員人事について、最高顧問に菅元総理大臣と赤松元衆議院副議長、副代表に近藤昭一元環境副大臣と佐々木隆博元農林水産副大臣、政務調査会長に辻元元国土交通副大臣を充てることを明らかにしました。
民進・玄葉氏、無所属で立候補へ 公認交渉の責任取り #朝日選挙報道 https://t.co/K4R4CqEf27
— 朝日新聞・選挙報道 (@asahi_election) 2017年10月6日
民進党の玄葉光一郎元外相は6日、福島3区から無所属で立候補すると明らかにした。玄葉氏は希望の党との間で公認の交渉作業を担当。「(民進側で)公認漏れになった方々をたくさん出してしまった。心苦しいし、潔しとしない」と述べ、責任を取って無所属で立つ考えを示した。
無所属で当選した場合、希望への合流について、玄葉氏は「基本はそういうことかなと思う。虚心坦懐(きょしんたんかい)に考えたい」と述べた。
#政界再編#二大政党制