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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151111#1447238065(「……先生。あの子は生涯、『おかあ』と『まんま』と『あほう』 の三つの言葉しか言えませんでした。『おかあ』と『まんま』は、知能の遅れているあの子がなんとか生きていくためにと思って、私が必死で教え込みました。けれど、『あほう』という言葉は、私は一度も口にしたことがない。世間の人たちがあの子にそんなひどい言葉を何度も何度も投げつけたんです。私は、 そういう世間が憎い。憎くて憎くて、たまりません……」)


 こうした見方が出てくるのも、衆院選期間中から安倍首相の体調悪化を疑わせる場面があったからだという。


「選挙で大型の街宣カーの上に立つ回数が、いつもより少なかった。車の側面にある垂直のハシゴを上るのには筋力が結構いるし、踏み外したら危険なので避けたのではないか」(前出のベテラン議員)


 別の中堅議員は同僚と開票日のことが話題になったと言う。


「今思えば、当選者にバラを付けるボードの前に立った安倍さんが無表情だったのも、体調のせいだったんじゃないか。世論向けに喜びを抑えたとか、野党が分裂したことによる薄氷の勝利だったからという理由にしては、あまりに能面のようだった」


東京都の小池知事は、先週、玉木雄一郎衆議院議員が、希望の党の国会議員の共同代表に選出されたことを受けて、13日、玉木氏と会談し、党運営の要となる幹事長など、新しい執行部の体制について、対応を一任する考えを伝えました。


こうした中、小池氏は、14日の両院議員総会で、玉木氏のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。


小池氏は、ことし9月、希望の党を立ち上げて、みずから代表に就任し、民進党の前原・前代表との間で、両党が事実上、合流する方針を決めましたが、安全保障関連法に対する考え方の違いなどから、民進党は分裂しました。


そして、衆議院選挙では、100人を超える民進党出身者など、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。


これを受けて、小池氏は、みずからは代表を続ける一方で、今後の党運営は、国会議員に委ねる方針を示し、玉木氏が共同代表に選出された際は、「みんなで選んだ共同代表なので、みんなでしっかりフォローしてほしい」などと述べていました。


小池氏は、今後都政運営に専念することになる見通しです。

東京都の小池知事は、既成政治の打破を掲げて、ことし9月、希望の党を立ち上げ、みずから代表に就任しました。


その後、当時の民進党の前原代表が、希望の党と事実上、合流する方針を決め、衆議院選挙に向けて、民進党出身者などの公認調整が行われました。


小池氏は、「安全保障や憲法観で一致することが必要最低限のことであり、一致しなければ排除する」と述べて、政策協定書への署名を求め、結果的に民進党の分裂につながりました。


衆議院選挙では、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。


党内からは、小池氏の辞任を求める意見も出されましたが、小池氏は代表を続ける一方で、今後の党運営は国会議員に委ねる方針を示しました。


これを受けて、先週、国会議員の共同代表に玉木雄一郎衆議院議員が選出され、14日、新しい執行部が発足する運びとなっていました。


希望の党は、14日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に古川元久元国家戦略担当大臣を起用するなどの人事案を承認し、新しい執行部が発足しました。


これを受けて、東京都の小池知事は「国政については、やはり国政の皆さんにお任せしたい。党の方向性は決まっているので、私は代表の座を降りて、しかるべき形で皆さんをサポートしたい」と述べ、党の態勢の構築に一定のめどが立ったことから、今後、都政運営に専念したいとして、代表を辞任する意向を表明しました。


これを受けて、小池氏の後任の代表に玉木共同代表を充てることが承認され、玉木氏は「身の引き締まる思いというか、改めて重さを実感している。小池氏が大きな政治的な決断をしたが、私たちに期待と信頼をいただいたと受け止めたい」と述べました。

#政界再編#二大政党制