「EV自体は環境に優しいが、充電するための電力供給には化石燃料が利用されていると指摘し、『天然ガスで走る車が、環境にずっと優しいと考える理由はそこにある』と述べた」。天然ガスのセールスマン https://t.co/Q0TaSK4hUk @bloombergjapanさんから
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2017年10月7日
ロシアのプーチン大統領は4日、モスクワで開催のエネルギー問題に関する会議の場で、米テスラの電気自動車(EV)を購入したいと思うかと問われると、「もちろん」と返答した。
米国と日本のメーカーの製品を見学したプーチン大統領は「軽く、速く、効率の良い」EVを気に入ったと語った。ただ、EV自体は環境に優しいが、充電するための電力供給には石炭など化石燃料が利用されていると指摘し、「天然ガスのような燃料で走る車が、結局はEVよりも環境にずっと優しいとわれわれが考える理由はそこにある」と述べた。
世界有数の天然ガス生産国であるロシアでは、多くの人が天然ガス自動車を運転している。
原題:Putin Says He’d Drive a Tesla Though Natural-Gas Cars Go Greener(抜粋)
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