小池百合子の誤算は、前原誠司と手を組んで民進党を乗っ取る奇策に出たことだ。小池新党単独で戦えば、70から80議席は十分に取れた。都議選でのブームを再現できた。自民党を50議席以上減らせて政局にさせ、安倍降ろし後の自民党との連立で首班指名という可能性もあった。欲張りすぎたね。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2017年10月9日
前原誠司(希望)と枝野幸男(立憲)、選挙後にまた元の鞘に戻る雰囲気だ。無所属20人組が接着剤になり、神津里季生が音頭を取る形で。小池百合子の人気凋落が原因。泰山鳴動してネズミ一匹。共産党は、全てを了解しつつ「立憲野党」と「市民と野党」を演出誇示。みな党利党略で大人の選挙を粛々と。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2017年10月8日
最初から握っていたわけではなくて、枝野幸男が新党で出る動きが固まった時点(一週間前)から、二人が水面下で話し合いを始めている。「排除の論理」で小池人気に翳りが出た時点。それまでは、前原誠司は本気で左派を切る気だった。日和ったね。情勢が変わったから。玄葉光一郎も無所属になったし。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2017年10月9日
二大政党制は幻だったのか。民進党が解体された今、枝野幸男氏に聞いた https://t.co/gb5pVEW3lY
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2017年10月10日
――選挙前に、民進党が事実上無くなりました。政権交代が可能な政党をつくり、大きな二つの政党が緊張感を保ちながら政治を進める、という20年間に渡った「民主党のプロジェクト」が終わったのでしょうか。
まぁ、再出発ですね。もう一回、もう一回作り直す。ただ、ゼロからではないと思っている。僕らには、この20年ぐらいの蓄積が経験則としてある。
これからどうなるかわかりませんけれど、参議院で(民進党に)残っている皆さんや地方組織の皆さんは、形はともかく、我々と広い意味で一緒にやっていただけると思っているので。もう一回、一から頑張ってみたいと思っています。
だと、私は思っています。後継といっても、単に引き継ぐというよりも、時代状況に応じてやはりちょっとステージを変えなきゃいけなかったのかなあと、今思うとね。そういう風に思います。
――1998年の民主党結成からの約20年間を、枝野さんはどう総括しますか。
この国に政権交代な状況、そういう政治構造を作るということについては、一定の役割を果たしたと思います。ただ、実際に政権を交代してみたら、なかなか政権運営が上手くいかず、期待に応えきれなかった。次のチャレンジの時は同じことを繰り返す訳にはいかない。
この20年の間に社会状況は変わってきている。僕はギリギリまで「民進党でもう一度」と思っていましたが、こうなってみると、ある意味での必然性があるのかなと思っています。
――立憲民主党は二大政党制を目指すのでしょうか。
これは気を付けなきゃいけないなと思っているんです...。二大政党制では、2つの大きな政党を軸にして政権を競い合う。日本の選挙制度においてもそうだし、「あるべき論」としてもそうですが、そこでは捉えきれない層、世論というものは間違いなくある。
2つに収斂されるべきだという意味での二大政党制は違う。
2つの大きな勢力が政権を競い合うけども、それ以外の、収斂できない声を受け止めるいくつかの政党があり、そうした政党の影響も受けながら政権を競い合う。
それが正しい姿なのかなと。立憲民主党が、その一角になりたいとは思っていますけれどね。
――フランスでは極右「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首が出てきたり、アメリカでは共和党と民主党という従来の二大政党制の軸とは違うところでトランプ大統領が出てきたりしました。第三極的な指導者が、世界的に出てきやすい状況なのか、それとも日本では二大政党制が難しい、あるいは向いていないのか。
いや、これは選挙制度なんですよ。単純小選挙区制にすれば2つに収斂せざるを得ない。
それは、この20数年の経験で「そうしなくて良かったよね」「そこまで極端にしなくて良かった」と僕は思っています。2つの大きな勢力で競い合うというのは、政権交代を、リアリティを持って語る上で重要だけど、それ以外の勢力も議席を持てる選挙制度で良かったなと思っています。
——日本では強い二大政党制が実現できますか。
僕はそれがいいことだとは思わない。
——なぜでしょうか?
価値観が多様化しているので、2つでは収斂しきれない。
——意見をすくえない?
そうだと思います。その2つ以外のところの方がマジョリティーになっちゃう。
――希望の党への「合流」を決めた前原誠司さんは二大政党制への期待をまだ捨てていないと思いますか。
長く一緒にやっていたとしても、二人として同じ理念政策の人はいませんよね。細かく詰めていけば、(民主党時代の同僚議員の)長妻昭さんや福山哲郎さんとも、私は違います。
その違いが、今回は決定的な意味をもつ状況だった。政治の見通しも違っていた。前原さんは「政権交代可能な二大政党の一角を、どう維持拡大していくか」を考えている——そこは信じたい。
――かつてのように自民党の派閥が強く、自民内に現実的に権力を担えるリベラルの考えの人がいる方が、二大政党制より日本にとって良いのではないでしょうか。自民一強はおかしいと思いますか。
思います。民主的ではないので。永田町の内側の事情で物事が決まっていくというのは、僕は望ましいことではないと思う。
#リベラル#LGBT
枝野「まとまってどうしても連れて行くって言うんだったら、もう、あの、全員、本人の意向を聞かずに、公認をとって来ちゃえと。それでも、公認をとってきても、俺は行かないって人が出るかもしれないけれど、まとまって行こうとするなら、そうしろ、と言うことは言いました」
— buu (@buu34) 2017年10月9日
枝野「僕が、今、前原さんの、こういうこと(メディア発言)についてコメントすることは、日本の政治にも、それから民主主義にも、何のプラスもない、僕は一切、このことについては喋らない、私は、道が違った、判断が違った、前原さんとは。ということなので別の道を歩んだ、僕は、それしか言いません
— buu (@buu34) 2017年10月9日
枝野は、改憲は、左が自力で増えるよりも、安倍を替える→自民党の中の人たちを変える、公明党を変える、方が現実的と考えてる。
— buu (@buu34) 2017年10月9日
(だから、左より、右を一生懸命見てる、そこに’希望’も入るんだろうな)
今日、枝野さんは共産があそこまで譲歩したにも拘らず、「野党共闘ではない、野党連携だ」と強い口調で言いました。「非共産・非自民」とも。改憲がかかっているのに、「156という数字にこだわっていない」とも。「前原氏とホットラインがあるが、中身は言えない」とも。謎が少し増えた気がします。 https://t.co/Qx0vSumNem
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年10月9日
結局、希望の党は小池代表以外一切役職がきまらないまま告示日を迎えた。選対委員長すらいない。しかも国会議員あるいは候補者の役職者がゼロという異常事態。維新ですらこんなことはなかった。
— こたつぬこ (@sangituyama) 2017年10月9日
選挙後の「希望の党」の幹事長や政調会長や国対委員長などの幹部役職は、前原や細野や玄葉や長島や樽床などがやるのかな?
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2017年10月10日
皆んな昔の名前で出ていますだな。
若狭君!検事同期として、はっきり言わねばならないと思う。もう、政治はやめなさい。貴方には、もともと、その適性も能力もなかったのに、たまたま、都知事選で小池氏を支持したことが当たったことが現在の状況に至った。これ以上続けることは、貴方自身のためにも、日本の社会にもならないと思う
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年10月9日
これまで安倍首相の国民をバカに仕切った態度をどれほど見せられてきたか。平気で嘘をつく。選挙では沈黙し選挙後に恐ろしい法律を次々と作る。野党議員の質問にまともに答えず恫喝する。加計問題等で証言者を罵倒。森友加計事件での不遜極まりなき姿勢。報道への関与と操作。もう国民は許せぬ心境だ。
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2017年10月8日
それでも40%以上の支持率。
— 猫パンチ (@kens_s) 2017年10月8日
国民もバカだと認めなくちやならないのか?組織票ってそんなに凄いのか?組織に属していると無条件に従う人が多いということか?
やっと得られた一票を大切にしたい。
もう安倍はテレビでも国会でも街頭でも喋れば喋るほど何のためらいもなく嘘をつく異常人格者ということが、ヤットだれの目にも分かるようになって来た。こんな安倍の長期政権を応援しアシストした読売や産経そしてNHKの罪は大きい。 https://t.co/bWhji39G9D
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2017年10月9日
おのれに執一の定見を懐き、これをもつて天下を律せんとするのは決して王者の道でない。鳧の足は短く、鶴の脛は長いけれども、みなそれぞれ用があるのだ。反対者には、どしどし反対させておくがよい。我が行ふところはこれであるなら、彼らもいつか悟る時があるだらう。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2017年10月9日
人は何事によらず胸の中から忘れ切るといふことが出来ないで、始終それが気にかゝるといふやうではなかなかたまつたものではない。いはゆる座忘といつて、何事もすべて忘れてしまつて、胸中濶然として一物を留めざる境界に至つて初めて万事万境に応じて横縦自在の判断が出るのだ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2017年10月9日
世に処するには、どんな難事に出会つても臆病ではいけない。さあ何程でも来い。おれの身体が、ねぢれるならば、ねぢつて見ろ、といふ了簡で、事を捌いて行く時は、難事が到来すればするほど面白味が付いて来て、物事は雑作もなく落着してしまふものだ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2017年10月10日
時勢は、人を造るものだ。今日いろいろの学問や、智恵のある人だちが、これから種々の困難に出会つて、実際にその学問を試したり、その心胆を錬つたりなどすると、将来に起るべき、東洋の大禍乱をも、切り開くだけの人物になれるだらうヨ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2017年10月10日
選挙戦スタート。小沢一郎選挙事務所開きおよび出陣式。「結集。」「必勝!」 #小沢一郎 pic.twitter.com/MrfQNU4sYm
— 木戸口英司 (@ekidoguchi) 2017年10月10日
奥州市・小沢一郎第一声。森ゆうこさんを迎えて。「結集。」「必勝!」 #小沢一郎 pic.twitter.com/E1mr9xPcJq
— 木戸口英司 (@ekidoguchi) 2017年10月10日
本日小池代表は、池袋駅西口→麻布十番商店街入り口→日本橋高島屋前→八王子東急スクエア前→立川駅北口→二子玉川駅前にてお訴えをさせていただく予定です。皆様ぜひグリーンの物をお持ちになって、お集まりください! https://t.co/1R5iHmcXcB
— 希望の党 (@kibounotou) 2017年10月10日
#政界再編#二大政党制