衆院選 小選挙区の1票の格差 最大で1.98倍に #nhk_news https://t.co/mPPdfU0gOV
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月10日
総務省のまとめによりますと、今回の衆議院選挙の有権者数は今月9日現在で、男性が5143万5440人、女性が5493万9157人の合わせて1億637万4597人で、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことから、前回3年前の選挙より207万人余り増えました。
都道府県別では、東京都が1132万7373人と最も多く、次いで、神奈川県の763万3530人、大阪府の732万7858人などとなっています。
一方、最も少ないのは鳥取県で47万9796人、次いで島根県の58万378人、高知県の62万2069人などとなっています。
そして、今回の衆議院選挙では、改正公職選挙法に基づいて、1票の格差が2倍未満になるよう小選挙区の区割りが見直され、最も有権者の多い選挙区が東京13区の47万4326人、最も少ないのが鳥取1区の23万9104人となりました。
この結果、1票の格差は前回3年前の選挙時より0.15ポイント縮小して、最大で1.98倍となり、2倍を切りました。