#StPetersburg: The President met with members of the Executive Committee of the Inter-Parliamentary Union Assembly https://t.co/IOkfl7vaVZ pic.twitter.com/sbr76886Qn
— President of Russia (@KremlinRussia_E) 2017年10月14日
プーチン大統領 欧米の対応批判 ウクライナめぐる制裁で #nhk_news https://t.co/2ewLFFnqvk
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月14日
世界各国の議員で作るIPU=列国議会同盟の会議がロシアのサンクトペテルブルクで始まり、14日、開会式が行われました。
この中でプーチン大統領は「残念ながら議員どうしの交流を制限するような動きが最近、活発になっている。これは受け入れがたく有害なことだ」と述べ、ウクライナ情勢をめぐって欧米から科された制裁が議員個人におよび、議会の交流までもが影響を受けていると欧米の対応を批判しました。
また、プーチン大統領はシリア情勢におけるロシアの役割を強調したうえで「国際社会は戦闘が終わったあとのシリアの再建について考えなくてはならない」と述べ、ロシアはシリアの復興にも積極的に関与していく考えを示しました。
160以上の国の議員や国際機関が参加して今月18日まで開かれる今回の会議では北朝鮮の代表団も出席する中、北朝鮮の核やミサイル開発の問題についても意見が交わされる見通しです。