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英国がパレスチナでのユダヤ人国家建設を約束し、現在のイスラエル建国につながった「バルフォア宣言」からちょうど100年となる2日、イスラエルのネタニヤフ首相がロンドンで英国のメイ首相と会談、中東情勢などを巡り協議した。両首脳は2日夜、祝賀の夕食会にも出席する。


 パレスチナ紛争の引き金を引いたとも言えるバルフォア宣言を祝う動きをパレスチナ自治政府は批判し、アッバス議長が英国に謝罪とパレスチナ国家の承認を要求。英国はこれを拒否している。


 英メディアなどによると、ネタニヤフ氏は会談で「イスラエルと英国は、強力な同盟国、パートナーになった」と強調。


「英国はパレスチナの人々に公式に謝罪すべきだ」「(謝罪を拒否する)メイ首相は恥を知れ」。英国がパレスチナでのユダヤ人国家建設を約束した1917年のバルフォア宣言から100年となる2日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区では抗議デモが行われ、パレスチナ人らが英国政府やメイ英首相を激しく非難した。


 西岸の中心都市ラマラのアラファト広場には2日、数千人のデモ隊が集結。「土地を不当に強奪されてから100年」「バルフォア宣言100年の祝福を拒否する」などと書かれた横断幕を掲げ、英国文化を紹介する施設が入った建物までの数百メートルを行進した。

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