大学受験までの試験しか知らない人には想像し難いと思うけど、司法試験は
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2017年11月20日
、仮に全ての教科書・論文等を持ち込み可にしたとしても、持込不可にした場合と比較して、合否は大して変わらない。
どこかの教科書や参考書に「答え」が書いてあるわけじゃなく、その場で自分で考えないといけないから。
「どの教材がよいかについて様々な情報が飛びかっています。それらも参考にはなりますが、周りに流されて手を広げ過ぎないように気を付ける必要がある…。有意義だと思えるものにのみ取り組むこと、その教材を使う目的をはっきりさせた上で取り組むことが大切だと考えます。」(平成26年合格者)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年11月29日
[刑法]「答案構成は、たとえそれなりに時間がかかったとしても、それをそのまま文章化すれば答案になるような形で作成しなければならない。…決して、論述の分量は実際に書きながら調整しようとか、…安易に考えてはならない」(小林憲太郎/立教大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年11月29日
[会社法]「読みにくい文字のために文章を理解することができないような答案が,少数であるとはいえ,見られる。そのような文章については,その趣旨が不明であるものと判断した上で,採点せざるを得ない。」(平成29年採点実感)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年11月29日
「司法試験での論文試験で問われているのは、与えられた事案について適切な解決を示すことに尽きる。…ここで解答者に求められるのは、…与えられた事案を正面から受けとめ、虚心坦懐に受容しうる解決を導こうとする「誠実さ」であろう。」(松原芳博/早稲田大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2017年11月30日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171128#1511865487
#勉強法
「たくさんの経験を積んだベテラン弁護士に頼みたい」という人はいて、その気持ちはわかるけど、周囲の弁護士を見た感想は、「経験も大事だけど、その人のために一生懸命になってくれる情熱はもっと大事」ということ。情熱がなければ、いくら経験があっても自分の納得のいく解決は得られない。
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2017年11月29日
子供の頃は少年マンガのスーパーヒーローに憧れるけど、大人になるにつれ、「自分はスーパーヒーローにはなれないんだ」と自覚するようになり、段々「凡人の脇役が努力して結果を出す」というエピソードに涙腺が脆くなる。ダイの大冒険のポップとか、はじめの一歩の木村とか、スラムダンクの木暮とか。
— 中村剛(take-five) (@take___five) 2017年11月28日