Secretary Tillerson: @POTUS is simply carrying out the will of the American people. The reality is Israel’s government, its courts, its prime minister’s office is all in Jerusalem today, so it is just an acknowledgment of what is the reality on the ground. pic.twitter.com/K69soC1hfx
— Department of State (@StateDept) 2017年12月7日
.@POTUS: I've directed officials in my Administration to call the leadership of the Kingdom of #SaudiArabia to request they completely allow food, fuel, water & medicine to reach the people of #Yemen who desperately need it. This must be done for humanitarian reasons immediately. pic.twitter.com/nGBblo3MNd
— Department of State (@StateDept) 2017年12月7日
「大使館 すぐにエルサレム移転ではない」米国務長官 #nhk_news https://t.co/rb12UKM5zz
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年12月8日
トランプ大統領は６日、エルサレムを公式にイスラエルの首都と認めると宣言し、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する方針を明らかにしました。
これについてアメリカのティラーソン国務長官は訪問先のオーストリアで７日、「すぐに移転させるわけではない。移転する場所を確保したり建設計画を策定したりしなければならず、一夜にして起きることではない」と述べ、移転には時間がかかると強調しました。
今回の判断に対しパレスチナやイスラム諸国は強く反発し、８日はイスラム教の金曜の集団礼拝に合わせて抗議デモが拡大することも予想され、トランプ政権としては反米感情をできるだけ抑えたいという思惑もあると見られます。
一方でアメリカの一部メディアは、ティラーソン国務長官がマティス国防長官とともに今回の判断に反対の立場を取っていたとも伝え、トランプ政権内で外交や安全保障上の観点からトランプ大統領と主要閣僚の間で意見の相違があった可能性が浮上しています。
