【新刊】『未完の西郷隆盛』先崎彰容(新潮選書)
— リブロ (@libro_jp) 2017年12月21日
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福澤諭吉から中江兆民、頭山満、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、江藤淳、司馬遼太郎まで、近代化の是非を問い続けてきた思想家たちの150年。異例の発売前重版!著者は1月 NHK 100分de名著 西郷隆盛『南洲翁遺訓』の講師。 pic.twitter.com/WVh4t0i2B7
明治維新は「国のかたち」を間違えた――。アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か――日本人はいつも自らの理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉から中江兆民、頭山満、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、江藤淳、司馬遼太郎まで、近代化の是非を問い続けてきた思想家たちの一五〇年。