「対北朝鮮 経済制裁 緩和しない」米国務長官 #nhk_news https://t.co/JBAP3CDGjZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月23日
北朝鮮は、先週行われた南北首脳会談の共同宣言で、アメリカが相応の措置を取れば、ニョンビョン(寧辺)にある核施設を閉鎖する用意があると表明しました。
これについて、アメリカのポンペイオ国務長官は23日、放送されたFOXニュースのインタビューで経済制裁こそがキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長に行動をとらせる圧力になったとして「経済制裁はわれわれの目標を達成するための原動力であり、完全な非核化を実現するまで緩和しない」と述べました。
そのうえでポンペイオ長官は、国連総会に合わせて今週、開かれる一連の会合で、北朝鮮に対する制裁について多くの時間を割き、各国との間で制裁を維持していく方針を再確認したいという考えを示しました。
ポンペイオ長官は今月27日、国連安全保障理事会の閣僚級会合で議長を務め、北朝鮮に対する制裁について議論することにしています。