NHK政治マガジン「永田町・霞が関のサラめし」きょうは、防衛省専属運転手 中屋誠一さんの「大臣車ドライバーの「速攻」ランチ」ですhttps://t.co/q22vbjxHRc
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月8日
防衛省18階のレストラン。
「別の食堂に行ってしまうと、何かあったときに『パッ』と戻れないけど、ここだと、エレベーターで、地下1階の車まで『バン!』と降りられる」
この日、中屋さんが選んだのは日替わりの中華ランチ、「ジャージャン豆腐」。甘辛く炒めた豆腐と野菜をメインディッシュに、春巻きや、中華スープがついて690円。
「乗り物好きで、高校卒業後、陸上自衛隊に入隊して、戦車の部隊を選んでですね」
「2人交代・24時間態勢で防衛省内に泊まって。そうしないと、防衛大臣を早く総理大臣官邸に送り届けるとか、とても出来ない。ミサイルは、いつ撃たれるか分からないし、熟睡も出来ず、何かあると『ピクッ』と起きちゃう感じでしたね」
米朝首脳会談後は沈静化していますが、「油断はしない」と気を引き締める中屋さん。帰宅しても着替えはハンガーにつるして用意。好きなお酒を飲みたい時は、急な呼び出しに対応できるよう、もう1人のドライバーに連絡します。