プロ野球:日本シリーズ 広島2-2ソフトバンク(その2止) コイ粘りの継投 「救世主」フランスア https://t.co/6w7BpIpgLJ
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年10月27日
広島の7人の救援陣が、完璧な仕事をこなした。5回2失点と試合を作った先発・大瀬良の後を受け、六回以降を継投でつなぎ無失点。ベンチ入りした8人の投手のうち、後の先発が予想される中村祐をのぞく7人全員を投入し、価値ある引き分けにつないだ。
とりわけ大きな仕事をしたのが4番手のフランスアだ。
メジャーリーグベースボール(MLB)のアカデミー制度を参考にし、外国人選手の発掘・育成のため、広島東洋カープが1990年11月に6億円を投じてドミニカ共和国に作った日本球界史上初のアカデミーである。