サラリーマンが「イケてない」理由を株本さんに教えてもらった (内藤忍) https://t.co/JwKJpImYpZ
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2018年10月27日
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せっかく持っている自分の能力と時間を最適化できていないからです。ガソリンばかり使って、スピードの出ない燃費の悪い車のようなものです。
自分で仕事を始めるようになると、サラリーマンの仕事の非効率なところがとても気になります。時間の無駄としか思えない長時間ミーティング、専門性の無い人とのチームでの業務推進、収益にまったく結びつかない仕事・・・。
会社とは、出来る人も出来ない人も、好きな人も嫌いな人も一緒になって、非効率な方法で、収益をシェアする社会主義的な仕組みとも言えます。
会社は、やる気のない社員でも簡単には解雇できません。フリーランスなら、仕事ができない人は再契約されないだけ。逆に、付加価値の高い仕事をすれば、単位時間当たりの報酬は何倍にもなります。資本主義的な仕組みです。
だとすれば、出来る人ほど、非効率な組織から飛び出して、出来る人とだけ仕事をすれば良いのです。社会主義から資本主義への「脱北」です。