大塚家具 赤字幅縮小「資本増強など具体的に交渉」 #nhk_news https://t.co/5A9m5YTsqs
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月14日
発表によりますと、大塚家具のことし1月から9月までの第3四半期の決算は、売り上げが273億円と、前の年の同じ時期に比べて12%減少しました。
また、最終的な損益は30億円の赤字となりましたが、前の年の同じ時期に比べて赤字の幅は大きく縮小しました。これは、来店客数の減少が続く中、店舗の閉鎖や売り場面積の縮小などで費用の削減を進めたことによるものだとしています。
大塚家具では、ことし9月下旬から最大8割引きの異例のセールを行っていて、先月の売り上げが15か月ぶりに前の年の同じ月を上回り、今月もプラスになる見込みだということです。
しかし、ことし1年間の決算では3年連続の最終赤字となる見通しで、大塚家具は「資本増強や事業シナジーを生む業務提携について具体的に交渉を進めている」としています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/02/200430(大塚家具 “8割引きセール”好調 15か月ぶり売上増加)