プーチン大統領 トランプ大統領と核軍縮協議の考え示す #nhk_news https://t.co/nhDTfhXM2E
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月15日
両国は今月下旬から始まるG20に合わせて首脳会談を開く方向で調整を進めています。
プーチン大統領は15日、訪問先のシンガポールで記者団の質問に答えました。
このなかでアメリカのトランプ大統領との次の首脳会談について「最も重要な問題の一つはもちろん戦略的な安定だ。ロシアとアメリカは核軍縮条約『新START』やINF=中距離核ミサイル全廃条約の将来について理解する必要がある」と述べ、両国の核軍縮について協議したいという考えを示しました。
またプーチン大統領は「トランプ大統領とはブエノスアイレスで会談することで合意している」と述べ、今月下旬から南米のアルゼンチンで始まるG20サミットに合わせて次の米ロ首脳会談を開く方向で調整を進めていると明らかにしました。
米ロの核軍縮をめぐってはアメリカがINF全廃条約を破棄する方針を示しているほか、新STARTの期限が2021年に切れるため、両首脳の議論の行方に国際社会の大きな関心が集まっています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/15/200245(トランプ氏のINF条約破棄意向 米ロの専門家がともに懸念)