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ポンペイ国務長官とラブロフ外相は10日、ワシントンで会談しました。

会談後の共同会見でポンペイオ長官は、会談では再来年2月に期限が切れる核軍縮条約「新START」をめぐる議論に時間を割き、条約に参加していない中国を含む、幅広い軍備管理の枠組みを目指す必要性を訴えたと明らかにしました。

そのうえで「今のままでは戦略的安定性が損なわれるのは明らかで、アメリカはロシアや各国と対話を続けていきたい」と述べ、今後の協議に意欲を示しました。

これに対して、ラブロフ外相は中国は新たな枠組みに参加する姿勢を示していないとしながらも「もし中国が参加する準備があるのであればそれを支援する用意がある」と応じました。

そしてアメリカには新STARTを今すぐにでも延長するよう提案した。核戦争は容認できないとする首脳レベルの声明を出すべきだとも持ちかけた」と述べました。

アメリカとロシアのINF=中距離核ミサイルの全廃条約が失効したことで核軍縮の体制が揺らぐ中、今回の会談をきっかけに米ロを中心とした核軍縮に向けた議論につながるのか注目されます。

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#米露

ユーリー・ルシコフ氏は、1992年から18年にわたってモスクワ市長を務めた有力政治家で、ソビエト崩壊後のモスクワに海外からの投資を呼び込むなど市の発展に尽力しましたが汚職疑惑なども浮上するなか、2010年、当時のメドベージェフ大統領に解任されました。

ルシコフ氏は日本との友好団体の議長や、知事会議のロシア側の代表として日本を訪れ、交流の窓口ともなってきました。

その後も、ルシコフ氏は日ロ関係について発言を行い、ことし1月にはメディアに対して「両国の間に平和条約がないのは正常ではない」と述べ、平和条約の締結後に歯舞群島色丹島を日本に引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言に基づいて交渉を進めるべきだという考えを示していました。

ロシアメディアによりますと、ルシコフ氏は心臓病の治療を受けるため滞在していたドイツで死去したということです。

ロシア大統領府はプーチン大統領が「ルシコフ氏は、困難な時代にモスクワの発展のために多大な貢献をした」と弔意のメッセージを送ったことを明らかにしました。

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#日露