習主席 来年に訪朝の意向 キム委員長の招請受け #nhk_news https://t.co/8GCJjN5hmx
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月17日
中国の習近平国家主席は、APEC=アジア太平洋経済協力会議に出席するために訪問しているパプアニューギニアで、17日夜、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と会談しました。
韓国大統領府によりますと、両首脳は、2回目の米朝首脳会談と、北朝鮮のキム委員長の韓国訪問が、朝鮮半島をめぐる問題の解決に向けて重要なプロセスになるとして、緊密に協力していくことを確認しました。
そして、習主席は、キム委員長からの招請を受け、来年、訪朝する意向を明らかにしたほか、ムン大統領から早期に韓国を訪問するよう要請され、来年のしかるべき時期に訪問すると応じたということです。
習主席としては、訪朝によって北朝鮮との良好な関係はアピールしたいものの、ただでさえ貿易などをめぐって対立が深まっているアメリカから再び「非核化の進展を妨げている」と主張されるのを避けるため、訪朝の時期は対米関係の推移も踏まえながら慎重に検討するものとみられます。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/17/200220(「北朝鮮の核施設で関連工事継続」 米研究グループ分析)