シリア難民受け入れで財政圧迫 ヨルダンに3億ドル支援へ #nhk_news https://t.co/bkcWRg1h6w
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月27日
中東のヨルダンは内戦が続くシリアからの難民およそ130万人を受け入れていて、経済的な負担や治安対策の費用が増加し財政が圧迫されています。
こうした中、安倍総理大臣は日本を訪れているヨルダンのアブドラ国王と27日夜、総理大臣官邸で会談し、ヨルダンへの支援として、3億ドル(およそ340億円)を上限とする有償の資金協力を行うことで合意しました。
また安倍総理大臣は、シリアで拘束され先月解放されたフリージャーナリストの安田純平さんの解放への協力に謝意を伝えたほか、安全保障分野での協力を進めるため外交・防衛当局間の協議を開始することで一致しました。
会談のあと、安倍総理大臣は共同記者発表で「ヨルダンが多数のシリア難民を寛大に受け入れ、中東和平やテロ・過激主義対策に全力で取り組んでいることを高く評価する。ヨルダンの財政改革と自立的な経済発展に寄与することを確信している」と述べました。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/27/200100(両陛下 ヨルダンの国王夫妻らを御所に招き昼食)