ジョージア大統領選 元外相が当選 初の女性大統領誕生へ #nhk_news https://t.co/Wm3rawBkXy
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月29日
ジョージアの選挙管理委員会は29日、任期満了に伴う大統領選挙の決選投票の結果を発表し、ズラビシビリ元外相が59.52%の得票率で、対立候補に20ポイント近い大差をつけて初当選を果たしました。
ズラビシビリ氏は66歳。フランスに移住したジョージア人の家庭に生まれ、2004年には外相を務めました。
今回の大統領選挙では、与党「ジョージアの夢」の支援を受けて、選挙戦を有利に進めました。ジョージアで女性の大統領が選ばれるのは、初めてのことです。
人口390万人のジョージアはソビエト崩壊後、EUやNATO加盟を目指したサーカシビリ政権とロシアとの関係が悪化し、10年前には武力衝突に発展しました。
このため、ズラビシビリ氏はロシアとの対立は避け、対話を維持しながら欧州への接近を図るという、難しい政策と向き合うことになります。
「大統領は、憲法改正で権限の大半が首相に移されたため、国のかじ取り役ではなく、国民統合の象徴になっている」
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2018年11月29日
ジョージア大統領選、与党支持候補が高得票率で当選:朝日新聞デジタル https://t.co/BRtoQFPxb1
ソビエト連邦の構成国であったが、1991年に独立した。南オセチアとアブハジアの2地域が事実上の独立状態となっており、ロシアなど一部の国から国家承認を受けている。中央部のゴリは旧ソビエト連邦の最高指導者であったヨシフ・スターリンの出身地である。ロシア帝国とその後に成立したソビエト連邦の支配が長く続いたことから、独立後はロシアとの対立路線を取ることが多い。1997年にはウクライナの呼び掛けに応じてアゼルバイジャン・モルドバと共にGUAMを結成し、2009年には独立国家共同体 (CIS) を脱退した。1999年から欧州評議会のメンバーである。
コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。古来数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさらされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。
「中央アジア・コーカサスと日本 四半世紀を経て深化する8か国とのパートナーシップ」 | 外務省
南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバンで、黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。1991年にソビエト連邦から独立した。
南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。北はロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニアをまたいで西南方に飛地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっている。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/29/200130(ユダヤ系ロシア移民が米国ジャズの担い手で、コーカサスの民族音楽に根を持つジャズのイディオムは数多く)
日本で触れるロシア情報は1にモスクワ、2にサンクトペテルブルク、3、4がなくて5に極東・シベリアという感じだけど、それこそカザンとかヴォルゴグラードとか、ロシアの歴史や文化にとって重要な場所が特に「ヨーロッパ・ロシア」の深奥部にはたくさんある
— toriyamayusuke (@toriyamayusuke) 2018年11月28日
ロシア連邦・タタールスタン共和国の首都。ロシア語名に沿ってカザニともいう。ヴォルガ川(クイビシェフ湖)とカザンカ川の合流点に臨む商工業都市で、水上・陸上交通の要衝。タタール文化の中心であり、カザン・クレムリンをはじめとする多くの文化遺産やカザン大学などの教育機関が集積している。カザンの人口は1,105,289人(2002年全ロシア国勢調査)と、ロシア国内でも十指に入る規模の大都市である。モスクワからは東へ800km。