イスラエル イスラム教シーア派組織ヒズボラのトンネル破壊 #nhk_news https://t.co/cdZp5MYTdu
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月4日
イスラエル軍は4日未明、レバノンとの北部の国境地帯で、イスラム教シーア派組織ヒズボラが、イスラエルを越境攻撃するためのトンネルを複数掘っているのを発見したとして、特殊な大型機械を使って破壊する作戦を始めました。
イスラエル軍は、すべてのトンネルを破壊するには数日はかかるとしてレバノンとの国境地帯を封鎖するとともに部隊を増強し、現地では緊張が高まっています。
イスラエルの周辺ではこれまで、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが同様のトンネルを多数掘ってイスラエルとの紛争の火種になっていますが、レバノンのヒズボラによるトンネルの存在が明らかになったのは初めてです。
シーア派組織のヒズボラは、イスラエルと敵対するシーア派の大国、イランの支援を受けていて、シリア内戦で実戦経験を積んだ民兵組織や長距離のロケット弾を保有し、過去にはイスラエルとの武力衝突を繰り返しています。
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