ヒズボラ指導者「武力攻撃も辞さず」 イスラエルをけん制 #nhk_news https://t.co/1JPatThM4a
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月27日
レバノンの衛星テレビ局「アルマヤディーン」は26日、ヒズボラの最高指導者ナスララ師のインタビューを放送しました。
この中で、ナスララ師は「戦争になればイスラエル国内に侵入することも計画の一部だ」と述べ、ヒズボラは国境に築いた地下トンネルから今でもイスラエルに越境攻撃できると強調しました。
そのうえで、ナスララ師は「イスラエルへの対応を変えるという決断はいつでもありうる」と述べ、イスラエルへの武力攻撃も辞さない姿勢を示しました。
ヒズボラは、イランの支援を受けてイスラエルと敵対していて、シリアで内戦が始まって以降はシリア国内でも活発に活動しています。
これに対して、イスラエルは、このところシリア国内にあるイランやヒズボラの関連施設への空爆を公然と繰り返していて、ナスララ師の発言にはイスラエルの一方的な軍事行動をけん制するねらいがあるものとみられます。
d1021.hatenadiary.jp
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