支度金60億円“かぐや姫の嫁入り” 中国資本に飛びついた大塚家具https://t.co/Xb6YilWCBJ
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2018年12月6日
骨肉の争いの影響に“手腕”の問題もあって、万策尽きた感がある大塚家具の「かぐや姫」こと久美子社長(50)。そこに現れたのは中国からの求婚者だが、姫が歩くのはバージンロードならぬ茨の道になるそうで
「10月ごろ、中国の家具販売大手『居然之家』から秋波が送られてきたんです」
と、打ち明けるのだ。
「最近、大塚家具の役員会は紛糾しがちで、久美子社長の再建策に、社外取締役が“貴女が辞めないかぎり賛同できない”と猛反対していた。その間、80%オフで時間稼ぎをしたところに居然之家からの“求婚”です。久美子社長のままで買収に応じる国内企業がないなか、社長据え置きで60億円以上の出資が検討されているという。ただし、全額を株式に回すと議決権の大半を握られてしまうので、一部は貸付になりそう。久美子社長も乗り気で、自ら中国に出向いたほどです」
大塚家具は、居然之家と“販売交渉”を進めていることは認めながら、“嫁入り”については否定する。その居然之家について、中国企業に詳しい経営コンサルタントの田島章司氏は、
「1999年創業で年商1兆円。全土に240店舗を持ち、業界で三指に入る大手です。しかも中国の電子商取引最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)から900億円の出資を受け、“優等生”のお墨付きを得た。今回の話は彼らにすれば、日本のブランドと高品質に目がない中国の富裕層に、日本の家具を売り込むチャンスです」
と語る。が、むろん、かぐや姫は“支度金”に縛られるという。
「美人で高学歴で独身の久美子社長を、最初は“客寄せパンダ”として利用するでしょうが、業績が回復しなければ、中国側は容赦なく経営に介入してくるはず。また皮肉なことに、中国で成功するためには父の勝久氏の高級路線に回帰する以外、道はありません」
大塚家具、創業の地を売却 インターネット関連会社にhttps://t.co/j6e2cGi0M7
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月6日
→大塚家具が創業の地である埼玉県春日部市の土地と建物を売却したと発表
→現在、この土地にはイトーヨーカドーがあり、譲渡益は約2億1千万円
→売却先は、インターネット関連会社「マキコーポレーション」
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/14/200430(大塚家具 赤字幅縮小「資本増強など具体的に交渉」)