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フランスでは、マクロン政権の改革に抗議する大規模なデモが先月から週末ごとに行われ、一部が暴徒化する事態が続いています。

マクロン大統領は10日、デモ隊の要求に応じて最低賃金の引き上げなどの対策を打ち出しました。しかし、今週末もデモが呼びかけられ、パリでは先週と同じく8000人の治安部隊が警戒に当たることにしています。

マクロン大統領は14日、ベルギーの首都、ブリュッセルで会見し、「彼らの要求には真剣に耳を傾け、答えを示したと思う」と述べました。そのうえで、「われわれの民主主義が、公共スペースの占拠や暴力によって機能するとは思わない。われわれの国には平穏と秩序、そして、ふだんどおりの社会が必要だ」と述べ、デモが暴徒化して社会機能がまひすることがないよう落ち着いた対応を呼びかけました。

パリでは、観光名所のシャンゼリゼ通りや周辺にある多くの観光施設が先週に続いて、15日の閉館を決めています。クリスマス前のこの時期、パリは例年、買い物客や観光客でにぎわいますが、毎週末に行われるデモと店などへの破壊行為によって多くの店が休業を強いられています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/12/200310G20ホスト国として、通常であればアルゼンチンの副大統領がタラップの下で待機してマクロンを手厚く迎えるはずが、彼を迎えたのは、2本の横線の入った黄色のベストを着用した空港職員でした。)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/11/200310(仏マクロン大統領 最低賃金引き上げを発表)