イスラエル軍のミサイルでシリア兵士3人けが シリア国営通信 #nhk_news https://t.co/jaOdn200LW
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月26日
シリア国営通信は25日夜、レバノン上空を飛行していたイスラエルの軍用機がミサイルを発射し、シリア軍はその多くを撃ち落としたものの、首都ダマスカス郊外にある武器庫が破壊され、兵士3人がけがをしたと伝えました。
イスラエル軍はツイッターで、「シリアから発射された対空ミサイルに反応してイスラエルの防空システムが作動した」と発表し、シリア軍と衝突があったことは認めましたが、詳しいことは明らかにしていません。
一方、シリア内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」は、イスラエル軍の標的は、イランと、その支援を受けるイスラム教シーア派組織ヒズボラの武器庫だったと指摘しています。
イランとヒズボラはシリアに部隊を派遣して、内戦でアサド政権を支えていて、両者と敵対するイスラエルは、シリア国内にあるイランとヒズボラの拠点をたびたび攻撃してきました。
アメリカのトランプ政権がシリアから軍を撤退させると表明したあと、イスラエルのネタニヤフ首相は、「シリアで影響力を拡大しようとするイランの動きには攻撃的に対処していく」と述べていて、イスラエルの今回の軍事行動にはイランの影響力の拡大を抑えようとするねらいがあるとみられます。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/24/200250(I was just exposed to the daily trolling of the anti-Semitic dictator Erdogan.)