フランス映画界のレジェンド、ブリジット・バルドーさん(83)が17日、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)被害を訴える女優らについて「売名目的にすぎない」と指摘し、セクハラを告発する「#MeToo(私も)」運動を非難した。 https://t.co/YbxWKuDxNr
— AFPBB News (@afpbbcom) 2018年1月18日
ブリジット・バルドーさん セクハラ訴えの動き「偽善的」 #nhk_news https://t.co/Q6coOMQU9T
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年1月18日
フランスの著名な女優の1人、ブリジット・バルドーさんは、18日発売された週刊誌「パリマッチ」に掲載されたインタビューの中で、女優たちがセクハラなどの被害を訴え出る動きが世界的に広がっていることについて、「女優は一般の女性とは異なる」としたうえで、「ほとんどが偽善的でばかげている」と述べ、批判しました。
さらに「私はセクハラを受けたことは一度もないし、男性から『きれいだね』とか、『かわいいお尻をしている』と言われるのは気分がよかった」と自身の経験を語りました。
そのうえで、「多くの女優が役を得るためにプロデューサーをその気にさせておいて、あとからセクハラを受けたと言い出している」と述べ、女優の側にも問題があると主張しました。
フランスでは今月、女優のカトリーヌ・ドヌーブさんがセクハラなどの被害の訴えの広がりについて、「まるで大昔の魔女狩りのようだ」などと懸念を連名で表明したあと、批判の声を受け、セクハラを容認する意図はなかったと釈明したばかりで、この問題の賛否をめぐる論争が再燃することも予想されます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013200
#色地獄