日本人の「メンタルが弱い」のはなぜか? - 最先端科学×マインドフルネスで実現する 最強のメンタル https://t.co/Z14rxHWQNx
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) 2018年1月31日
多くの日本人アスリートは、インタビューで「今の自分に必要なものは?」と聞かれると、ほとんどの場合「メンタル!」と答える傾向にあります。それは多くの選手が自分のメンタルに不安を感じているということです。
昔から「心・技・体」のバランスが大事だとされていますが、実際は「心」がやられてしまうと、トレーニングで培ってきた「技」と「体」のパフォーマンスは大幅に低下してしまうのです。
海外でも今までは、筋力トレーニングや力学(バイオメカニクス)など身体を中心としたトレーニングや分析が行われてきました。しかし、それだけではもはや今以上に身体能力を伸ばすことに限界を感じるようになりました。
そして、神経科学の進展により、パフォーマンスに重要な役割を担っているのは、肉体のみならず脳であることが明らかになり、近年では、様々な脳科学的アプローチで高いパフォーマンスにつなげる試みがされるようになりました。