ガソリン値上がり止まる 来週へ値下がりへ 円高影響 #nhk_news https://t.co/LK6ILPzYov
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年2月7日
資源エネルギー庁から調査を委託された石油情報センターによりますと、5日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり144.9円と、前の週と同じでした。
原油価格の高止まりでガソリン価格は上昇が続いていましたが、外国為替市場で円高が進み、原油の輸入コストが減少したため、7週ぶりに値上がりがストップしました。
一方、灯油の店頭価格は、冬の厳しい冷え込みによる需要の増加などから全国平均で20週連続の値上がりとなり、18リットル当たり1583円となっています。
今後の見通しについて石油情報センターは、アメリカのシェールオイルが増産されるという見方から、原油価格の上昇に歯止めがかかるとして「来週はガソリンと灯油の価格は値下がりに転じそうだ」と話しています。
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