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アメリカのトランプ政権が地球温暖化対策に否定的な姿勢を示したり、研究予算を削減する方針を打ち出したりして、科学を軽視していると言われる中、全米の科学者による会合が開かれ、科学への理解を広める重要性が強調されました。


この会合は、アメリカ南部テキサス州のオースティンで15日に始まった「アメリカ科学振興協会」の総会の中で開かれたものです。


地球温暖化対策に否定的な姿勢を示したり、研究予算を削減する方針を打ち出したりしているトランプ政権については、科学者の間で「科学的事実よりもイデオロギーを優先している」という懸念が広がっています。


会合には全米各地の200人の科学者などが参加し、このうち、首都ワシントンのシンクタンクに所属する科学者は「科学に対する規制や予算などの政治の動きを意識しながら行動しなければならない」と呼びかけました。


また、科学者の地域活動への参加を呼びかけている西部カリフォルニア州の科学者は「地域活動の中で、自分の専門知識が役立つことを示し、科学の役割について知ってもらうことが重要だ」と訴えました。


トランプ政権に対抗して、ことし秋の議会の中間選挙には、科学者を候補者に擁立する動きも出ています。


会合の参加者の1人は「今の政権は都合の悪い科学的なデータを無視するなど懸念は深まるばかりです。選挙などを通じて意思を示さなければいけない」と話していました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180205#1517826975(北極圏を除く北半球で急激な寒冷化が進んでいる)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180124#1516790333(英国の大学教授が地球は「温暖化」ではなく「ミニ氷河期」に向かっていると警告しています。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180123#1516704884アル・ゴア

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