米FBI前副長官解雇 「ロシア疑惑」めぐり大統領と対立背景か #nhk_news https://t.co/rJ0vPZY8yj
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月17日
アメリカのセッションズ司法長官は16日、FBIのマケイブ前副長官を同日付で解雇したと発表しました。
セッションズ長官は、内部監査で不正行為が発覚したためと説明しています。
マケイブ氏は、おととしの大統領選挙でトランプ大統領と争った民主党のクリントン前国務長官のメール問題をめぐる捜査を担当し、訴追にはあたらないと結論づけるなどしていて、トランプ大統領がたびたび野党・民主党寄りだなどと批判していました。
アメリカのメディアによりますと、マケイブ氏は解雇されたことについて、いわゆる「ロシア疑惑」をめぐるトランプ大統領とFBIなど捜査当局の対立が背景にあると反発していて、政治的な圧力が働いたかどうかが注目されています。