米台の往来促進 台湾旅行法が成立 中国政府機関 次々反対表明 #nhk_news https://t.co/wlKGAYZLdd
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年3月18日
これを受けて、中国国防省は17日夜、ホームページ上に呉謙報道官の談話を動画を付けて発表し「法案に断固として反対する」と強く反発しました。そのうえで、「台湾との高官の往来や、台湾への武器の売却を停止し、中国とアメリカの軍の関係や台湾海峡の平和と安定に重大な損害をもたらさないよう求める」と要求しました。
また、中国外務省の陸慷報道官17日夜、コメントを発表し、アメリカ政府に対して強く抗議したことを明らかにしたうえで「『1つの中国』の原則に著しく違反し、『台湾独立』の分裂勢力に著しく誤ったサインを発した」と批判しました。
さらに、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官も18日、コメントを発表し「台湾に再度厳しく通告するが、外国の助けを借りてみずからの地位を高めようとすることは、災いを招き、身を滅ぼすだけだ」として、台湾側に対しても強くけん制するなど、反発を強めています。